シングルマザーの日日是好日

北の大地に暮らすシングルマザーがふたりの子どもとの生活と仕事、お金、子どもの教育などの情報を公開しています。

すったもんだの末、離婚届の提出を2度やり直し・・・1回目。

 

 

いざ、離婚届の提出・・・となると、あらかじめ色々な準備が必要となります。

わたしが「元夫のハンコ付き離婚届け」を手に入れたのが、年度末の3月上旬頃でした。


子どもたちの入園と入学に併せて手続きをするつもりが、元夫に離婚届を送って・返送
されてくるまで3週間近くかかってしまいました・・・

 


3月の頭にはすんなり離婚が正式に成立しているはずだったのですが、大誤算。

 

f:id:echica-sun:20161008013023j:plain

 

 

やっと届いた離婚届を郵送で提出するも、「不受理」となる

 

 

元夫から離婚届が戻ってきたので、急いで必要事項を書き込んでいきます。


・離婚後のわたしは、新しい戸籍へ。

・子どもたちの親権者はわたし。(協議済み)

・「協議離婚」であること。

 

などなど・・・

 

また、離婚届を提出するにあたり、証人が2人必要になります。

 

これは、20歳以上の成人なら基本的にはだれでも構わないようなので、わたしは実父と実母に証人をお願いしました。

 

このほかに、離婚後は旧姓に戻らないことを決めていたので、「離婚のときに称していた氏を称する旨の届」もいっしょに提出することにしました。

 


離婚届の提出先は「本籍地の役所」か「住所地の役所」のどちらでもOKです。

 

 

わたしの場合は、3月の繁忙期で仕事の休みがとりにくかったため、あえて「郵送で本籍地の役所」に提出することにしました。


郵送ならわざわざ仕事を休んで、提出しに行く手間もいらないですからね。

 


そして、郵便局から郵送した翌々日、さっそく本籍地である神奈川県某市の市役所から電話がかかってきました。

 


電話で本人確認をしたのち、市役所の係のお姉さんがこう言います。

 

 

 

『エチカさんから郵送いただいた離婚届ね・・・不受理になります』

 

 

は??不受理??? 離婚届を受け取ってもらえないってどういうこと?

 


『あのう、記載した内容で何か不備がありましたか??』とおそるおそる聞くと、
衝撃の事実が判明したのです。

 

 

 

自ら堀った落とし穴にハマったという、いっそ笑える事実が判明

 

 

「離婚届が不受理」という予想外の展開に、市役所のお姉さんがこう言いました。

 


『実は・・・”離婚の不受理申出”が出ていて・・・』という言葉にハッとしました。

 

 


不受理申出を出したの・・・それ・・・わたしです(笑)

 


話が少々さかのぼるのですが、別居のべの字も出ていない、長男がまだおなかにいる妊娠5か月ごろに、確かにわたしは離婚の不受理申出を市役所に提出していました。

 


当時、義父と義叔父の債権者だという故郷のとある人物が主張する800万円の支払い
について元夫は頭を悩ませていました。

 

 

結局は弁護士に相談してみると、その人物への債務も、その人物が主張するわたしたち
夫婦への債権もなかったのですが、元夫は勝手に悩み「離婚をしてほしい」と言い出し
たことがあったのです。

 


今思えばもらえるものをもらって、さっさと離婚していればよかったのですが、まだ長女は2歳でわたしも妊娠中・・・離婚を決断できる状況ではありませんでした。

 


それにも関わらず、一方的に離婚離婚と並べ立てる元夫にうんざりしていました。

 

「波乱万丈なオレ」にすっかり酔っている元夫も、意味不明でしたし。

 

 

 

そこで、色々調べた結果、「離婚の不受理申出」を市役所に提出していたのでした。

 

 

離婚の不受理申出とは、夫婦など一方が離婚届の偽装や強行的に離婚届を提出した場合
でも、この申出がされている時は「夫婦双方の合意がない離婚届」とみなされるので、役所は離婚届を受理しない・・・という申し出です。

 

つまりは、不受理申出があると離婚できないのです。

 

 

 

そう、「離婚できない」んです。


まさか、自分の堀った落とし穴がこんなところにあったとは・・・

 

 

それにしても、この離婚の不受理申出は有効期間が6か月だったはずです。

とっくに、有効期間は過ぎているので、不受理は無効になっていると思い込んでいました。

 

そこで、市役所のお姉さんにも、『有効期限の6か月は過ぎているので不受理は無効になっているのではないですか?』と聞いてみました。

 


すると・・・どうやら、法改正で有効期限が「無期限」になったらしいのです。

わたしが不受理申出をしたものは「本人が取り下げない限り永遠に有効」という事に
いつの間にかなってしまってた・・・と。

 

 

「離婚しないわよ!」とわたしが離婚の不受理申出をした先へ、数年後に「離婚しまーす!」と離婚届を提出していたというアホな展開に(笑)

 

結局は、『離婚届は一度送り返します。不受理申出の解除申請書も同封しておきますので、解除申請書と離婚届をセットにして改めて提出してください。』と市役所のお姉さん。

 


ついでに、『書類の提出は今住んでいる役所への提出で構いませんからね』と。

 

 

いやいや、いちいち役所に持参するのが嫌だから郵送にしたのですよ。

そんな、「面倒だから郵送してくれるな」的なことをやさしく言わなくても・・・(涙)

 


そして、その2日後、はるばる北海道と神奈川を往復した離婚届が再び私の手元に帰ってきてしまったのでした。

 

 (その2へ続く)