シングルマザーの日日是好日

北の大地に暮らすシングルマザーがふたりの子どもとの生活と仕事、お金、子どもの教育などの情報を公開しています。

シングルマザーは絶対に年金の未納をしてはいけない!免除申請があるんです。

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働くシングルマザーにとって、日々の生活で精いっぱい。
出ていくお金の心配は、尽きることがありませんよね。


会社員など職場で『厚生年金』に加入している方は、自動的に2号国民年金として年金が給与から天引きされています。

 

この場合、支払うべき年金の半分を職場が負担してくれていますので、多く払っているように感じても、国民年金単独に比べてかなりお得と言えます。

 

さらに、国民年金を25年満額の保険料を支払ったとしても、国民年金だけの場合、65歳以降に支給される年金(老齢基礎年金)は10万円に満たない金額です。厚生年金に加入していることによって、上乗せの支給があるイメージです。

 

そんな中で、勤務体系や雇用先によっては厚生年金に加入できないことも。

この場合は、原則1号国民年金として、保険料の全額を支払う必要があります。

 

平成28年度の国民年金保険料は月額16,260円、平成29年度は16,490円です。

 

厚生年金未加入のパートのケースでは、給与が12万程度だとすると、そこから国民年金保険料を支払わなくてはいけません。

また、その他にも健康保険料、年齢によっては介護保険料の支払いもあります。

 

 

単純に給与から毎国民年金保険料を支払うことは、かなり厳しい状況でしょう。

 

 

年金の未納は『遺族年金』を受給することができない可能性がある

 
「年金の支払いは義務」というお題目は、とりあえず横においての話になります。

 

シングルマザーにもしものことがあった時、その子どもたちは『遺族年金』を受けることができます。


死亡時に多額の保険金が受け取れるケースは、母子家庭の場合はまれでしょう。

多少かけていた保険金を受け取り、残していた貯蓄、遺族年金などで子どもたちは生活をしていくことになります。

 


もちろん、親の死後は生活保護・・・という選択肢もありますが、手続きが煩雑だったり、援助してくれる親族関係の調査だったり、なかなかハードルが高い。


そうなると、できれば環境を変えずに子どもたちが生活をできるようにしておきたいものです。

 


遺族年金の支給要件があるのですが、


① 被保険者であること。

 

② 保険料の滞納滞納が(被保険者期間の)3分の1以下、

  または、直近1年間の滞納なし。


といったように、保険料の支払い状況を満たす必要があります。

 

保険料が高くて払えない…と、国民年金保険料を未納のまま放置しておくと、いざという時に遺族年金を受けることができない可能性があります。


ということは、自分の老後のためだけではなく、子どもの未来への保険として、年金保険料は未納にしてはいけないのです。

 

 

 

それでも生活が苦しくて、国民年金保険料を払えない場合。

 

安心してください。国民年金制度は意外と柔軟な制度です。


ご存じの方もいるでしょうが、「免除制度」があり、一定の要件別に国民年金保険料の支払いを免除してくれる制度があります。

 

 

★ 母・子ども2人のモデルケース

 


 ・全額免除 : 35万円×(扶養人数+1)+22万円


         →35万円×(子2人+1)+22万円 = 127万円以内(所得)

 

 

 ・半額免除 : 118万円+38万円×扶養人数

 

         →118万円+38万円×子2人 = 194万円以内(所得)

 

 ※ 所得は社会保険料などを引く前の金額で、総支給額のこと。

 


このモデルケースでは、所得が127万円の場合は年金保険料が全額免除、194万円では半額免除となります。


年金保険料の免除区分は、全額免除・4分の3免除・半額免除・4分の1免除など。
所得基準は細かくなるので、ここでは割愛します。

 


ただし、年金保険料を全額免除された場合は、年金支給額は半額に調整されます。

 


基本的には年金保険料を支払った分だけ支給…ですが、そもそも年金の支給額には国のお金(国庫)からも負担がありますので、全額免除となっても、国庫部分からの支給があるからゼロ円にならないのです。

 

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国民年金保険料の免除・まとめ


国民年金の手続きは年金事務所ではありませんのでご注意くださいね。

実は、1号国民年金の手続き関係は市区町村の役所で取り扱っているんです。

 


必要なものは、年金手帳、印鑑、身分証、直近の源泉徴収票など。

 

 

年金の全額免除を受けていたとしても、あとから決められた期間内の年金保険料をさかのぼって支払うこともできます。

もちろん、後から支払った保険料は、その分が老後の年金支給額に反映されます。


よく「どうせ老後の年金はもらえないし、払うだけムダ」という意見も目にすることが多いのですが、自分の生活を犠牲にしてまで払う必要はないですし、そのために免除制度があります。

 

免除申請しようかな・・・と思った時は、役所の窓口に相談をしてみてくださいね。

 

 

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