シングルマザーの日日是好日

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私の別居・準備編②

 

別居・離婚を決意して、市役所の無料法律相談に行くなどして着々と準備をしていったわたしですが、対象的に夫の2転3転する言動に悩まされました。

 

世間体に困った元夫は、途端にお荷物になります。

 

 

 

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自分の立場が悪いとなると、とたんに話をひっくり返す幼稚な元夫

 


市役所の無料法律相談に行って、弁護士さんに養育費などの相談にのっていただき、公正証書に記載する条件を元夫に提示しました。


どうやら当初は、「別居=自分が自由になれる!ラッキー!!」というアホな考えで条件に同意していた様子。


しかし、離婚を前提に別居・離婚をするとなると当然、双方の両親に説明が必要となります。

 


わたしの方はすでに実両親に「元夫の有責な事情」などすべてを連絡済みであって、最初は「ちょっとやそっと気に入らないからって、離婚はすべきではない。結婚生活は我慢も必要だ」という意見だったのです。

 

しかしながら、話し合いの経過で明るみになる元夫のアホさ加減に匙を投げました(笑)

 

 

 

一方、元夫のご両親は「故・義祖父と義父がモラハラDV」という、モラルハラスメントサラブレット家系。


当然、元夫の数々の失態を知れば、息子を半殺しのボコボコにすることが予想されました。


義父と元夫が衝突すれば、双方無事ではすまされません。

 

いっそ、ボッコボコになってしまえばいい、とわたしは思っていましたが・・・

 

何より、普段は妻と子どもを支配下に置いている元夫本人も「母親はともかく、父親が死ぬほど怖い」という本音がありました。


「やべー、おやじに知られたら絶対、ただじゃすまない・・・」という恐怖に駆られた夫はある時「別居も離婚もしない」と言い出しました。

 


つまり、「自分に非があるという話(夫有責)の内容での離婚はしたくない」と・・・


もうね、完全にアホです。

 


こっちは公正証書を作るために公証役場にアポをとったり、必要な書類を集めたり走り回ってる最中で、冗談じゃないと思いましたよ。

 

なんとかなだめすかし、もう、離婚をしてくれるなら、離婚理由なんてどうでもいいと思いました。

 

 

 

自分の立場が悪いとなると、とたんに話をひっくり返す幼稚な元夫

 


条件の同意が取れた段階から、すぐに住んでいる地域を管轄している公証役場へアポをとって、公正証書の作成を依頼しに出かけました。

 

www.koshonin.gr.jp


まぁ、日々「離婚する」と「離婚しない」を勝手にぐるぐるしていた元夫ですが、ちゃんと話をまとめないと、実家へ帰るに帰れません。

 

わたしの場合は公正証書を作るために、「公正証書作成の相談」と「公正証書押印」で計2回出向きました。

 


はじめて「公証役場」なんて場所に行くことになり緊張していたんですが、担当の公証人の方は年配の方でとても丁寧で安心しました。


担当の方の話だと、地域柄「離婚の公正証書」はめったに対応することがないそうで・・・


ふだんは土地の権利関係とか、お金の貸借とか、そういったものの取り扱いが多いそう。

 

そのめったにない「離婚の公正証書」を赤子連れで依頼にやって来たことに同情したのかどうかはわかりませんが、後々不利にならないように取り計らってくれました。

 


もちろん、「強制執行認諾約款」付きで。

(※強制執行認諾約款とは、不払いの時は強制執行されてもよい旨を記した約款)

 

 


2回目の公正証書押印のためには、元夫も同行して内容の確認・自身が押印をする必要がありました。(委任された代理人でも良いのかもしれませんが、本人がベスト)

 

事情を説明済みの義姉に上の子を預かってもらい、下の子を連れて3人で公証役場まで
「ずっと無言で」電車を乗り継いで向かいました。

 


無事に公証役場で公正証書に押印が済んだときは、肩の荷が下りた解放感でとてもホッとしたのを覚えています。

 

公証役場の担当の方は「この公正証書の取り決めがしっかり守られて、強制執行などの
手続きに使われることがないように、お互い努めてくださいね」と最後におっしゃって
いました。

 


あれから数年後・・・残念ながら、この公正証書が再び日の目を見ることになろうとは、当時は知る由もなかったのである(物語調・笑)

 


そのあたりの話は、いずれまた。

 

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ちなみにですが、公正証書の費用は取り決める内容の金額によって変わります。


わたしの場合は、「婚姻期間の財産分与・解決金・婚姻費用・養育費(子どもが20歳まで)」についてを取り決めたもので、作成しました。


作成費用は作成手数料などもろもろで、大体3~4万円でした。

取り決めをする金額が高くなればその分費用もかかりますが、「養育費のみ」の場合は、ここまではかからないかと思います。

 


そして、やっとのことで養育費などの話がまとまったので、すぐさま飛行機の予約を取って、実家に帰る準備を本格化させたのでした。